サマリー
- 吉本興業は、「福岡新劇場(仮称)」を2020年夏にオープンする
- 場所は、ヤフオクドームに隣接するE・ZO FUKUOKA 7Fとなる
- 漫才や新喜劇を中心とした「九州花月(仮)」だけでなく、若手九州人気ユニットによる新しいエンターテインメントショーや、音楽ライブの開催も視野にいれている
吉本興業は、「福岡新劇場(仮称)」を2020年夏にオープンする。建設地は、福岡ソフトバンクホークスが建設を進めているエンターテインメントコンテンツを展開する施設「E・ZO FUKUOKA(イーゾ フクオカ)」7F。E・ZO FUKUOKAは、ヤフオクドームに隣接する複合エンターテインメント施設だ。
キャパは500席を予定しており、大阪「なんばグランド花月」、東京「ルミネtheよしもと」、京都「祇園花月」に次ぐ常設劇場の規模となる。
2020年夏からの公演では、漫才や新喜劇などの寄席公演「九州花月(仮)」を行う予定だ。それだけではなく、若手九州人気ユニットによる新しいエンタテインメントショーや、音楽ライブの開催も視野に入れている。
外国人観光客にも楽しめるようなジャンルのエンターテインメントも展開する予定で、九州一円のお客様やアジアからのお客様に人気を博す、福岡の新名所となる劇場を展開していくビジョンを持っている。